ここ数年紙の使用率を下げようという動きが活発化していますね。
いわゆるペーパーレス化です。
その波は普段の生活にも少しずつ影響が出ています。
例えば、商品のカタログなんて昔はお店に行けばありましたが、今はありません。
ポスターも少なくなってきていますね。
仕事でのメモも最近はタブレットやスマートフォンのメモ帳機能を使用したりしています。
もっと気軽に使用できるものとして【電子メモパッド】がありますね。
Amazonでもだいたい1000円~3000円位する商品ですが、なんとこれがダイソーで販売されています。
実は私はそれを購入して普段使用していました。
せっかくなので今回はダイソーで販売されている電子メモパッドについて書いていきたいと思います。
こんな人におすすめ
安い電子メモパッドが欲しい
ダイソーの電子メモパッドの使用感が知りたい
ダイソーで購入できる電子メモパッド
価格と製品仕様
ダイソーの商品なのだから当然100円だろうと思ってしまいますが、実はこの商品の価格は500円です。
ダイソーの商品なのに500円?高いなと思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、そんな事もありません。
ダイソーの価格をベースに考えてしまうと500円は高となってしまいますが、Amazonで安い価格を見ても1000円以上はしています。
それを考えると500円は決して高くないでしょう。
続いて製品仕様をみていきましょう。
製品仕様
使用回数:5万回(書き消し)
使用湿度:保管湿度:-20~60度
画面:8.5インチ
専用のペン付き
サイズ:W14.6cm x H22.7 x D0.5cm /重量 :約114g
サイズがW14.6cm x H22.7 x D0.5cm で重量が114gと大変スリムで軽い仕様となっています。
カバンに1つ入っていても邪魔にはなりませんし、デスクにあっても問題はないでしょう。
電池は最初から入っており、箱から出してすぐに使用できます。
使用レポ
使い方はシンプルです。
絶縁体を外したらすぐに専用のペンで書けます。
消す場合はパッドの上部にあるゴミ箱ボタンを押せばすべて消去されます。
部分的に消すことはできません。
もし、すぐに消したくない場合は裏面にロックスイッチがあります。ロックをしてしまえば消すことはできません。
また、筆圧により色が変化する仕様になっています。
画面はサラサラしており、メモを書くときもスーっとペンが動くのでストレスを感じる事はないでしょう。
どういった使い方が出来るか?・不満な点
性能が限定されていますので複雑な事には向いていません。
我が家の使用例は次のようなものになります。
使用例
子どものお絵描き
お互いの伝言板
今日やる事を書く(To Doリスト)
こんな感じです。完全に紙の替わりをしています。
続いて不満な点を挙げていきましょう。
不満な点
専用のペンが平べったいので持ちにくい
部分消しが出来ない
筆圧で色が変化するが微妙
一番の不満な点はペンが持ちにくい事です。
メモパッドに付いている時は綺麗に収まっていていいのですが、いざ使用すると少し使いずらいです。
理由は平べったいからです。ここは普通に丸いペンいいでしょう。
色が筆圧で変化すると箱に記載されていましたが、いざ書いてみると微妙です。
何となく違うかなと感じるくらいです。
そして、書いている時に間違えた場合、それを修正する事は出来ません。
部分消去が出来ない為です。
値段的にこの機能は厳しいな~と思いますが、あったら便利ですし、無いとまた書き直しになってしまう為、不満に感じてしまいます。
まとめ
紙の替わりのちょっとしたメモとして考えればアリでしょう。
正直、5万回使用できて500円は安いはずです。
我が家では子どもがお絵描きにしようしている時あります。
何にでも気軽に使える為、便利なアイテムです。
お求めの場合の注意としては500円の商品を取り扱っているダイソーではないと販売していない事です。
お近くの店舗にあるか確認をした方がいいでしょう。