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『不快害虫』
特別に人間に害を出す訳ではないけど見ると不快になる虫、
「不快害虫」
春~秋にかけて活動を始めます。
そして、奴らは人が住む家の中にも侵入してきます。
かくいう私自身も新築の家を建てたその年からヤスデやらゲジゲジやらが家に侵入してくる事に悩まされています。
おそらく同じような境遇で悩んでいる方もいらっしゃると思います。
本記事では「不快害虫」を増やさない為の対策、家へ侵入させない為の対策、駆除方法を御紹介いたします。
こんな方におすすめ
- 「不快害虫」が家に侵入してきて困っている方
- 「不快害虫」を増やさない方法を知りたい方
- 「不快害虫」に使用する薬剤の効果とデメリットを知りたい方
【不快害虫】は新築の家でも出てくるのか?発生原因を考察|侵入させない為の対策を解説
そもそも何故、「不快害虫」がいきなり発生するのか?
新築なのに!
そんな風に思うでしょう。
しかし、ここでは冷静に発生原因と侵入させない為の対処法を解説していきます。
あくまで私が経験した中での事なので、感じ方、対処の仕方でズレが発生するかも知れませんがご容赦ください。
なぜ新築の家なのに【不快害虫】が大量発生するのか?
なぜ新築で家を建てたのにヤスデ、ゲジゲジ、ムカデ、ダンゴムシなどの【不快害虫】が大量に発生するのか?
私も自分なりに調べたりしましたので原因を御紹介します。
- もともと【不快害虫】の多い場所だった。
- 家を建てる際に他の場所から入ってきた。
私が調べた中で可能性が高い原因はこの2つです。
もともと家を建てた場所に住んでいた虫が環境変化により出てくるパターン。
家を建てる際に他の場所から持って来た土などに卵が入っていて、時期になって大量発生するパターン。
どちらも環境の変化で大量発生がおきます。
急に大量発生するので焦ってしまいますが、とにかく家に入ってこられるのは嫌ですよね。
まずは家への侵入を防ぐことに全力を注ぎましょう。
【不快害虫】を家に侵入させない為の対策
大量発生の原因は何となく理解できたとしても、問題は家に侵入してくる事が問題ですよね。
とにかく家に侵入させたくない!
私もそうでした。
【不快害虫】を家に侵入させない為の簡単な手段として下記の方法があります。
- 隙間を埋める
- 換気扇をまわす
- 忌避薬を使う
【不快害虫】の侵入を防ぐ為に玄関・窓の隙間を埋める
侵入を防ぐ為の手段として玄関や窓にある隙間を埋める事が有効的です。
どこに隙間があるの?
そう感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、虫にとっては僅かな隙間でも通り道となります。
例えば玄関であれば、入口のゴムパッキンを強化したり、
窓であれば隙間テープで僅かに空いている隙間を埋めるのも有効です。
これで100%防げるか?
そう問われれば答えは「NO」なのですが、侵入する数を減らす事が出来ます。
大量発生している場合は、まず侵入してくる数を減らしましょう。
換気扇を回す
【不快害虫】はどこから侵入してくるのか?
窓や玄関にある隙間だったり、古い家だと床下から侵入してきます。
では新築の家では?
最近の家ですと昔よりも「換気扇」を多く設置するようになりました。
そう、【不快害虫】は換気扇を通って外から中へ侵入してくるケースがあります。
あなたの家で必要ないと思ってとめている換気扇はありませんか?
すぐに稼働させましょう。
そこが虫の通り道となっている可能性は高いです。
稼働させれば侵入をかなり防げますよ。
忌避薬をしようする
【不快害虫】を室内に入れない為に隙間を埋め、侵入経路も減らした.....
それでも侵入してくる。
その場合は忌避薬を使用してみましょう。
【不快害虫】が侵入してきたとしても部屋まで近づけさせない。
そういう効果が期待できます。
侵入経路を減らし、侵入してきても寄せ付けないようにすればさらに数が減ります。
スプレータイプや簡単に置くけの匂いがするタイプ・スプレータイプがありますので試してみて下さい。
【不快害虫】の駆除に使用する薬剤は何が良い?使用した際のメリット・デメリットを解説
【不快害虫】の侵入を防ぐ事にある程度成功したら今度は駆除する事にしましょう。
市販されている薬剤でも十分に駆除は可能です。
もちろん、手に負えないのであればプロの手を借りた方がいいでしょう。
まずは自分で、という方は私が使用した薬剤の中で効果があったものを4つ御紹介しますので参考にしていただければと思います。
評価は1~3段階で効果・見た目・入手のしやすさを評価します。
個人的な評価となりますのでご了承ください。
サイベーレ
- 効果:3
- 見た目:3
- 入手のしやすさ:2
水で薄めて使用する薬剤「サイベーレ」
その効果はハッキリ言ってバツグンです。
玄関や塀に吹き付けても色が薄いため分かりませんが、吹き付けてある事も他人からは分からない為、注意が必要です。
特に小さなお子さんがいる御家庭では触らない様にしっかりと注意しましょう。
吹き付けた場所を触ってしまった場合はすぐに手を洗ってください。
薬剤1本の価格は高いですが、希釈してしようするので使用回数も多くなります。
効果絶大なので多少高くてもしょうがないかなという気がします。
ホームセンターには売っているところを見た事がありません。
購入する際はネットで買いましょう。
使用する際には噴霧器も必要となります。
吹き付ける範囲を考えて見合った物を用意しましょう。
サイベーレ(スプレータイプ)
- 効果:3
- 見た目:3
- 入手のしやすさ:2
サイベーレのスプレータイプです。
こちらも吹き付けても知らない人だと分からないくらい目立ちません。
速乾性があり、希釈するタイプよりも乾燥が早いです。
スプレータイプの弱点としては、量が多くないという所でしょう。
吹き付けるポイントを決めて使用していかないとすぐに中身がなくなってしまいます。
フマキラー 蟻 ムカデ駆除 殺虫剤
- 効果:2
- 見た目:1
- 入手のしやすさ:3
フマキラーが出している粉剤の殺虫剤です。
低価格でホームセンターや薬局でも販売している為、とても入手しやすいでしょう。
見た目は白い粉で、それを侵入してきそうな場所や虫が居そうな場所に撒きます。
撒いた場所は白くなっている為、かなり目立ちます。
殺虫剤特有の匂いもありますので広範囲に撒くのはオススメしません。
雨が降ると殺虫剤が固まってしまい効果が薄くなります。
アース製薬 アースガーデン ハイパーお庭の虫コロリ
- 効果:2
- 見た目:1
- 入手のしやすさ:3
アース製薬が出している駆除剤です。
赤、緑、黄色などの粒子状の薬剤となっています。
こちらも広範囲に撒くとかなり目立つ為、見た目がよくありません。
【不快害虫】が出る場所が決まっているのでしたらポイントを決めて撒いた方がいいでしょう。
雨に濡れるとグズグズになるので、梅雨時期や台風時期はあまり長持ちしません。
濡れてグズグズになると見た目もかなり悪いです。
ホームセンターやドラックストアでも販売しているので入手はしやすいでしょう。
【不快害虫】を増やさない為の対策
家への侵入を防ぎ、駆除したら今度は【不快害虫】を増やさない為の対策をしましょう。
家の周囲に過ごしやすい住処があると駆除をしても数年後にビックバンのような発生の仕方をします。
まずは家の敷地内で住処になっている場所がないか確認しましょう。
ここでは【不快害虫】の住処となっている可能性が高い場所を御紹介いたします。
落ち葉のたまり場
家の敷地内にある植木。
そこの近くに落ち葉が溜まっていませんか?
そこは【不快害虫】の住処となっている可能性があります。
丁度良く湿っていて、落ち葉で暖かく、直射日光も避けられる。
そんな場所は【不快害虫】の格好の住処です。
こまめに掃除をしていれば住処となりません。
思い当たる場所があるのであれば掃除をして下さい。
防草シートの下・ゴムマット・人工芝の下
最近では見た目も良いので人工芝を敷いている御家庭が増えています。
もしくは防草シートを敷いて草が生えるのを防いでいる方もいらっしゃるでしょう。
私も草が生えるのが嫌だったので家の裏に防草シートを敷いていました。
しかし、そこが【不快害虫】の住処となってしまったのです。
普段はシートの下に住んでいて、雨が降って水分量が多くなると住みづらくなって外に脱出。
そして大量発生という流れです。
シートの下は暖かいため、卵を産み付けられると次の年はさらに数が増します。
もし、御自宅で【不快害虫】が大量発生しているのであれば、そういった場所をチェックしてみて下さい。
すみやかに住処を無くしましょう。
【不快害虫】対策まとめ|個人の対策で無理ならプロに頼むのも手段の一つ
ここまで【不快害虫】に対しての対策・駆除方法などを御紹介してきました。
個人的にはサイベーレを使用し始めてから劇的に駆除出来る様になったため、かなり改善しています。
住んでいる環境によっては使用する事が難しい場合もありますが、個人的にはおススメの薬剤です。
もし、個人で対策をしても環境が改善されないのであれば、お金はかかってしまいますがプロにお任せしてみるのも手段の一つです。
見積もりだけなら無料で出来ます。
困り続けているよりもプロに任せてスッキリした方が精神的にも楽になりますからね。
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