こんな方におすすめ
- 変わったレトルトカレーを食べたい方
- ご当地カレーに興味のある方
- ピンク色のカレーを食べた感想を知りたい方
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色には様々な効果があるとされています......
簡単な例をあげると、スポーツで赤いユニフォームと青いユニフォームを着たチームが試合をした場合、赤いユニフォームを着たチームの方が勝率が良いと言われています。
赤は闘争心をあげる色なのかもしれませんね。
当然、食事にも食欲を増進させる効果が期待される色があるのですが、ピンク色はどうでしょう?
ハッキリ言ってしまえば食べる気は失せるでしょう。
しかし、そんなピンク色にチャレンジし、さらには商品化しているレトルトカレーがあります。
その名も【華貴婦人のピンク華麗】
普通にAmazonや楽天、ヤフーショップなどで販売されています。
どんな味なのか?どれくらいピンク色なのか?とても気になる商品です。
そんなレトルトカレーを実食してみました。これから購入を考えている方、購入する気はないけど食べた感想を知りたい方は参考にして下さい。
【華貴婦人のピンク華麗(カレー)】パッケージと内容量・成分をチェック
パッケージと内容量をチェック
パッケージには漫画の女性が描かれています。
若干キャラクターデザインが古い感じがしますが、昔の貴族のような感じですね。
側面をみてもキャラクターが描かれています。
圧倒的に貴婦人を推していますね(笑)
内容量は200gと書かれていました。だいたいレトルトカレーの内容量は180g~200gなので普通と言っていいでしょう。
カレーの成分をチェック|ピンク色の正体は何?原材料もチェック
パッケージの裏面をチェックします。
1食分当りのカロリーが252Calと若干高い気がします。
作り方としては湯銭か、耐熱容器に入れて電子レンジでチンをする2パターンですね。
いたって普通のレトルトカレーと言っていいでしょう。
続いて原材料をみていきましょう。
【原材料名】乳等を主要原料とする(国内製造)、鶏肉、じゃがいも、ラード、小麦粉、ビーツペースト、脱脂粉乳、チキン調味エキス、砂糖、食塩、香辛料、チキンブイヨンパウダー、ガーリックパウダー、オニオンパウダー、増粘剤、(加工澱粉)、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、着色料(コチニール、カラメル)、香辛料抽出物(一部に小麦・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
ふむ、どうやらカレーをピンク色にしているものは3つありそうですね。
ビーツペースト、コチニール、カラメルの3つです。
ビーツって何?
そう思って調べてみると、日本ではあまり有名ではないのですが、ロシア料理のボルシチには欠かせない野菜のようです。
見た目はカブに近いですね。切ると中身も赤い野菜です。スムージーにも使われるようですね。
さらにピンク色にする為に着色料としてコチニールとカラメルを使用しているようですが、コチニールはかまぼこのピンクの着色、カラメルはジュースの着色に利用されているようなので安全面では問題なさそうです。
【華貴婦人のピンク華麗(カレー)】実食レポ|具材はシンプル・味は爽やかな辛味で美味しい
原材料やピンク色の元が分かったのでさっそくカレーを食べてみましょう。
出来る限り華麗な食事にしてみました。
うん、どう見てもカレーが絵具のようです(笑)
具材をチェックしていきましょう。
≪おそらくじゃがいも≫
≪おそらく鶏肉≫
おそらくと書いているのはカレールーが付いていて具材がよく分からないからです(笑)
食べたらしっかりとじゃがいもと鶏肉でした。
具材の大きさとしては普通ですね。
さて、気になる味ですが、ルーを口に入れるとマイルドな感じの後に爽やかな香辛料のピリッとした感じがします。
見た目に似合わず美味しいです!
正直ビックリ!
まさかピンク色のカレーがこんなにも美味しいとは......
やはり何でも見た目で判断しては駄目ですね(笑)
【華貴婦人のピンク華麗(カレー)】実食レポ|食Blog・まとめ
一口入れれば爽やかな辛味とマイルドさをあわせ持った美味しいレトルトカレーでした。
ピンク色なので話題性もあるでしょう(笑)
パーティー等の景品にするのもいいですし、何かゲームな事で使うと盛り上がるかも知れませんね!
入手しやすい価格なので気になる方はぜひ食べてみて下さい。