こんな方におすすめ
- 青森のご当地カレーの味が気になる方
- レトルトカレーが好きな方
※プロモーションページが含まれる場合があります
大間のマグロ.....よくテレビの特番でマグロを釣り上げるまでの過程をドラマ仕立てで放送されていますね。
そんな有名な「大間のまぐろ」をなんとレトルトカレー具材として入れてしまいました。
まぐろがどの位入っているのか?どんな味なのか?とても気になる所です。
購入して食べてみたのでしっかりとレポしていきます。
気になる方はぜひ参考にして下さい。
青森県のご当地レトルトカレー【大間のまぐろカレー】パッケージと栄養成分をチェック
【大間のまぐろカレー】のパッケージはデカイ!まぐろを意識している?
実は【大間のまぐろカレー】のパッケージは他のレトルトカレーのパッケージよりもかなり大きい物になっています。
たまたま自宅に保管してあった非常用のレトルトカレーと並べて大きさを比べてみました(笑)
やはり、まぐろのデカさをアピールする為にはこの位の大きさが必要だろうという判断なのでしょうか?
通常のパッケージよりも大きいので保管には注意が必要です。
パッケージは「青森県大間港で水揚げされたまぐろを使用」と書かれています。なんとも贅沢なレトルトカレーですね(笑)
味は中辛です。
パッケージのまぐろをみていると味への期待が高まってきます。
【大間のまぐろカレー】栄養成分・内容量をチェック
パッケージが通常よりもデカいと中身も量が多いのか?と思っていましたが、内容量は普通のレトルトカレーと一緒で180gでした。
袋が大きい分だけ薄く感じます(笑)
さて、カロリーなどのルーのカロリーなどをチェックしていきましょう。
熱量 | 124Cal |
タンパク質 | 4.8g |
脂質 | 5.2g |
炭水化物 | 14.6g |
食塩相当量 | 1.7g |
カロリーはレトルトカレーとしてはそこまで高くないですね。
では、次に原材料をみていきましょう。
≪原材料名≫
野菜(たまねぎ、にんじん)カレールウ(小麦粉、牛脂、砂糖、カレー粉、食塩、豚脂、その他)まぐろ、還元水飴、カレー粉、砂糖、小麦粉、牛脂、コーン油、こしょう
調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、乳化剤、増膜多糖類、酸味料、香料、香辛料抽出物(一部に小麦粉、乳化剤、豚肉、牛肉、鶏肉、大豆、ゼラチン、りんぐを含む)
う~ん、一応まぐろの表記がありますが、あまり目立っていませんね(笑)
完全なシーフードカレーと言うよりも普通のカレーにまぐろを足したように感じます。
いったいどんな味なのかさっそく湯煎して食べてみましょう。
【大間のまぐろカレー】食べてみた・ルーは濃厚でピリ辛・まぐろはおいしい?|実食レポ
写真を見る限りだと「まぐろはどこ?」という感じですね。ゴロっとしたお肉や具材は入っていません。
小さい人参があるくらいです。
ルーをかき混ぜながら肝心のまぐろを探してみると........
ありました。
煮崩れをしてしまっているのかグズグズの状態になっています。
少し残念ですね。もっとゴロっと感が欲しかったです。メインがこれだとテンションが下がります。
まあ、そこはレトルトカレーあるあるとしましょう。
重要なのは「味」ですから!
まずはルーだけを食べてみます。
うん、ルーは濃厚なカレーの味にピリッとしたスパイスが効いておりとても美味しいカレーとなっています。正直、ルーだけでも問題ない気がします。
続いてまぐろを食べてみます。
............う~ん、口に入れて噛んだ瞬間にまぐろの肉から甘辛い味がしてきました。
この味には覚えがあります。
そう、お酒のおつまみとして出てくる「一口マグロ」の味にそっくりです!
いや~、これは微妙ですね......せっかくの濃厚なカレーの味に仕上がっているのに、このまぐろのせいで味がめちゃくちゃになっているような気がします。
実際にカレーと一緒にまぐろを食べてみましたが、まぐろの甘辛い味がルーの味より強いためカレーが甘辛い感じになってしまうのです。
う~ん、もう少しまぐろの味付けを考えて欲しかったなというのが正直な感想です。
【大間のまぐろカレー】実食レポ・まとめ|食Blog
実際にまぐろを外して食べると普通の美味しいカレーでした(笑)
まぐろの臭みをとる為なのか、味を付けてアクセントにしようとしたのか分かりませんが、まぐろの味付けがカレーの味を壊してしまっているように感じました。
それとまぐろ肉にゴロっと感が欲しかったです。
ご当地カレーなので話題にはなると思いますので興味のある方は食べてみて下さい(笑)
Amazonでも販売していますので探してみましょう。
さて、次はどんなレトルトカレーを食べようかな?どんなレトルトカレーに出会えるか、楽しみです。