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「自宅で懸垂をしたいけれど、賃貸だから壁やドア枠に傷をつけたくない」
「狭い部屋なので、使わないときはスッキリ片付けたい」
そんな方に最適なのが、ネジや穴あけ不要で使える「取り外し式の懸垂バー」です。
選び方のポイントと事前準備さえ押さえれば、賃貸でも跡を残さず安全に背中を鍛えられます。
この記事では、自宅に合う懸垂バーの選び方から、傷を防ぐ設置のコツ、おすすめの厳選モデルまでわかりやすく解説します。
結論:賃貸なら「突っ張り式」か「ドア掛け式」の2択!
壁に穴をあけずに設置できる懸垂バーは、大きく分けて2種類あります。
自宅のドア枠や廊下の形状に合わせて選びましょう。
突っ張り式とドア枠に掛けるタイプ(ドアジム)、どっちがいい?

突っ張り式
バーを伸ばして、左右の壁やドア枠を押し広げる力で固定します。
ドアだけでなく、廊下の壁と壁の間など、条件が合えば別の場所にも付けられます。
そのぶん左右に力がかかるので、当たる面にへこみや跡が残るおそれがあります。
ドア枠に掛けるタイプ(ドアジム)
ドア枠の上の出っ張りに引っ掛けて使います。
最初に組み立てが必要な商品が多く、たとえばどこでもマッチョPRO2は組み立てに約10分かかると公式に書かれています。
付けられる枠の条件(厚み・段差・左右のすき間)が細かく決められているのも特徴です。
2つのタイプの比べ方
| 比較項目 | 突っ張り式 | ドア枠に掛けるタイプ |
|---|---|---|
| 固定方法 | 左右の壁や枠を押し広げて固定 | ドア枠の上の段差に引っ掛ける |
| 設置場所 | ドア枠・廊下の壁など | 条件に合うドア枠のみ |
| 組み立て | 不要(届いてすぐ使える) | 初回のみあり(約10分) |
| 付け外し | ロックを外して回すだけ | 持ち上げて外すだけ(秒速) |
※表は横にスライドできます
突っ張り式がおすすめな人:廊下にも付けたい人、組み立ての手間を省きたい人、コスパ重視の人。
ドア掛け式がおすすめな人:毎回の付け外しを3秒で終わらせたい人、腕立てやディップスなど多彩な種目をしたい人。
もし「取り付ける場所がない」「毎日ハードに追い込みたい」という場合は、壁に一切負担をかけない床置き(自立式)の懸垂マシンを選ぶのもひとつの手です。
買う前にここだけ測ろう!失敗しないサイズ確認

購入後に「うちのドアに付かなかった…」と後悔しないよう、メジャーで以下の場所を測っておきましょう。
突っ張り式を付ける場合
取り付ける場所の内寸(幅):70〜90cm前後が一般的です。
壁や枠の強度:指で押してへこむ薄い石膏ボードや、中が空洞のドア枠は避け、柱が入っている硬い枠や構造壁を選びましょう。
強度の弱い壁、壊れやすい壁、ふすまや障子中が空洞のドアフレーム、タイル壁、クロス壁、薄いパネルペンキなどで塗装された壁は、外すときに一部が剥がれる可能性あります。
注意をしていきましょう。
ドア掛け式を付ける場合
ドア幅と枠の厚み:一般的なドア(幅65〜93cm、壁の厚み10〜15cm程度)ならほぼ対応しています。
ドア枠の上の出っ張り:引っ掛けるために1cm以上の段差が必要です。
左右のスペース:バーの両端が壁に当たるため、枠の左右に5cmほどの余裕があるか確認してください。
高さも確認
天井との間に体を引き上げる空間があるか、ぶら下がったときに足が床につかないかも見ておきましょう。
自宅で懸垂トレーニングをする場合、高さがどうしても不足する場合が多くなります。
あまりにも低いとトレーニングの時に窮屈に感じるようになるので注意してください。
引っ越し先で使えるとは限らない
部屋が変わってドア枠の幅が変わると、合うサイズや使える耐荷重も変わります。
引っ越しのときは、新しい部屋で測り直してください。
賃貸におすすめ!取り外しできる懸垂バー厳選5選バーのおすすめ(比較表)
ここからは、穴あけ不要で賃貸でも使いやすいおすすめの懸垂バーを紹介します。
| 商品名 | タイプ | 設置できる幅 | 耐荷重 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Beatlome 懸垂バー | 突っ張り式 | 72〜92cm | 150kg | 大型滑り止め・安全ロック付き |
| AORTD 懸垂バー | 突っ張り式 | 72〜92cm | 400kg | 圧倒的な高耐荷重・高耐久モデル |
| 新モデル 特許滑り止め懸垂バー | 突っ張り式 | 72〜92cm | 150kg | 30秒簡単設置・特許滑り止め構造 |
| Geyaziu ドア用懸垂バー | ドア掛け式 | 一般的なドア枠 | 200kg | 1台で懸垂・腕立て・腹筋が可能 |
| Perfect プルアップバー | ドア掛け式 | 一般的なドア枠 | 136kg | ドアを傷つけにくいパッド設計 |
※表は横にスライドできます
Beatlome 懸垂バー(ショート/ロング)
ネジ不要で強力な安全ロックレバーを搭載した、定番の突っ張り式懸垂バーです。
両端に大型のゴム製滑り止めマットが付いており、ドア枠にしっかり密着してズレを防ぎます。
廊下や広い枠にも対応できるよう、ショート(72〜92cm)とロング(92〜124cm)の2サイズから選べるのも魅力です。
- 向いている人:初めて懸垂バーを買う人、設置幅に合わせてサイズを選びたい人
2. AORTD 突っ張り式懸垂バー
最大耐荷重400kgを誇るタフな突っ張り式モデルです。
懸垂バーは「長く伸ばすほど耐荷重が下がる」という特性がありますが、元々の耐荷重が高いモデルを選んでおけば、幅広のドア枠や廊下でもたわみを気にせず安心してトレーニングに集中できます。
- 向いている人:体格がいい人、とにかく頑丈で安定感のあるバーが欲しい人
懸垂バー 新モデル 30秒簡単設置 ドアジム(特許滑り止め装置)
30秒で簡単に設置できる、特許取得の滑り止め装置を備えた突っ張り式バーです。
荷重がかかるほど左右への固定力が強まる構造になっており、トレーニング中の緩みや落下リスクを抑えます。
- 向いている人:設置の手軽さと固定力の高さを両立したい人
ドア用懸垂バー
ドア枠に上から引っ掛けるだけで設置が完了するタイプです。
左右の壁を強く押し広げないため、突っ張り式の圧力が不安な方にぴったり。
使うときだけサッと掛けて、終わったら1秒で外してクローゼットに収納できます。
Perfect Fitness プルアップバー
ホームジム器具で人気のPerfect Fitnessによるドア枠取付式バーです。
ドア枠に当たる部分に厚手のパッドが配置されており、賃貸の枠を保護しながら安定した懸垂ができます。
ワイドグリップ、ナローグリップなど持ち手を自由に変えられるため、背中の狙った部位をしっかり刺激できます。
- 向いている人:握りやすさやフォームの快適さにこだわりたい人
実際に使ってみた感想
実際に取り外し式の懸垂バーを使ってみた感想
筆者も実際に賃貸の部屋で取り外し式の懸垂バーを使っていますが、最大のメリットはやはり「部屋の広さを一切犠牲にしないこと」です。
来客時や使わないときは外してクローゼットの隙間にしまえるため、ワンルームでもインテリアの邪魔になりません。
一方で、実際に使ってわかった注意点もあります。
- 使う前のロック確認は必須:突っ張り式は使っているうちに少しずつ緩むことがあるため、ぶら下がる前に必ず手で引いて固定を確かめましょう。
- 頭上のスペースに注意:ドア枠の上ギリギリに付けると、体を引き上げたときに天井や上の枠に頭が近づきます。少し低めの位置(胸の高さあたり)に付けて、膝を曲げて懸垂するとスムーズに追い込めます。
「毎日何十回もハードに懸垂したい」という方には据え置き型のチンニングスタンドもおすすめですが、
「省スペースで手軽に背中を鍛えたい」
「運動不足を解消したい」
上記のような気持ちがある方は取り外し式の懸垂バーが間違いなくベストな選択です。
まとめ
賃貸でも、場所の計測と傷対策さえ行えば、自宅のドア枠がいつでも使えるプライベートジムに変わります。
- まずは設置したいドア枠や廊下の幅をメジャーで測る
- 「突っ張り式(コスパ・省スペース)」か「ドア掛け式(着脱3秒・多機能)」を決める
- 心配な場合は100円ショップのゴムシートや当て板を用意する
ジムに通う月会費1ヶ月分以下のコストで、いつでも好きなときに懸垂ができる環境が手に入ります。
ぜひあなたの部屋にぴったりの1本を見つけて、理想の逆三角形ボディを手に入れてください!