とても小さな管理釣り場【黒山三滝マス釣り場】です。ここでは、釣りをする以外にも飲食が可能な場所です。
実際に家族と一緒に中に入ってみたので紹介します。
※料金・釣り堀内の様子は2021年に訪問した当時の情報です。
【黒山三滝マス釣り場】はどんな場所?釣り場|魚の種類|料金を紹介
釣り場
橋を渡ってお店の中に入るとすぐに小さなプールのような釣り場があります。プールにはかなりの数の魚が泳いでいるのがすぐに確認できます。
釣り方は餌釣りのみです。釣り竿は有料ですが、レンタルする事が可能です。竿は竹竿です。昔はこういった道具を使用して釣りに行っていたので懐かしさを覚えました。
逆に竹竿を使用した事がない人にとっては新鮮な感覚になるでしょう。
餌は練り餌を使用します。釣り場の近くにボールに入っている餌がありますのでそれを使用します。餌は米粒くらいの大きさにしてハリに付けて下さい。
大きいサイズの魚もいないので、小さなお子さんでも簡単に釣る事が可能です。釣りを体験させるにはいい場所だと思います。
ハリにはかえしが無いので飲み込まれなければすぐに外す事が出来ます。逆に釣るのは簡単ですが、油断をしているとハリが外れて逃げられる可能性が高いです。
しかし、逃げられても何度もチャレンジできますので問題はありません。
魚の種類
マス釣り場ということもあってプールの中にいるのはニジマスがメインです。しかし、どうやらイワナもいるようです。
ジーっとプールの中を覗いていると微妙に茶色っぽい魚体がいるので「これかな?」と思うのですが、かなり数が多いので狙う事は困難でしょう。
釣った魚は購入して持ち帰るか、その場で焼いてもらって食べるかしなければいけません。もし、イワナをどうしても食べたい希望されるのであれば、お店で焼いている魚を購入した方がいいでしょう。
料金
黒山三滝マス釣り場料金表
- サオ代 1本/400円
- ニジマス(生で持ち帰り)1匹/400円
- イワナ(生で持ち帰り)1匹/550円
- ニジマス(塩焼き)1匹/500円
- イワナ(塩焼き)1匹/750円
サオは1本レンタルすれば何回でも使用可能です。仮に複数人で釣りをする場合でも1本で問題はありません。
軽食メニューの内容|トイレ|飲食する場所
メニューの内容
【黒山三滝マス釣り場】では釣った魚を購入してその場で食べる事も可能です。
【黒山三滝マス釣り場】軽食メニュー
- 缶ジュース 1本/100円
- ラムネ、ペットボトル飲料 1本/150円
- 缶ビール(500ml) 1本/400円
- ワンカップ、チューハイ 1本/350円
- 甘酒(酒粕) 1カップ/200円
- ニジマスの塩焼き 1匹/500円
- イワナの塩焼き 1匹/750円
- 焼きトウモロコシ 1本/400円
- 焼き椎茸 300円
- みそこんにゃく 一皿/300円
季節によっては食べられないメニューもあります。(焼きトウモロコシなど)
その他にも軽食ではありませんが、お店の入口付近では自家製の梅干しなどを販売していました。
トイレ
ここ、【黒山三滝マス釣り場】にはトイレが設置されています。
黒山三滝のエリア内には4つのトイレスポットがありますが、その中の1つです。釣り、軽食をする時に用を足しておいた方がいいでしょう。
トイレは2つあります。1つは男性用のトイレ、もう1つは和式のトイレです。和式のトイレは男女共同で使用する形となっています。男性用のトイレは部屋にはなっておらず、ちょっと壁で隠してある程度です。
気になる方は別の場所で用を足した方がいいでしょう。
≪男性用トイレ≫
≪和式トイレ≫
飲食する場所
【黒山三滝マス釣り場】は小さい場所ですが、飲食スペースは結構広いです。
室内・焚火小屋・釣り堀の脇のテーブルとあります。
≪室内≫
≪焚火小屋≫
≪釣り堀の脇≫
敷地は広いわけではありませんが、客席を多くセットしてあります。
観光シーズンになると人が多く訪問しそうですが、これだけ席があるのであれば安心です。
寒い時期に訪問されるのであれば焚火を囲って温まるのは最高です。問題があるとすれば、ちょっと衣服が煙臭くなってしまう事でしょう。
黒山三滝マス釣り場 まとめ
【黒山三滝マス釣り場】は釣りだけを楽しみたいという人にとってはお勧めできない釣り堀です。
しかし、釣り単体ではなく、黒山三滝に観光をして訪問された方にはいい思い出作りができるでしょう。
自然の中で、自分の釣った魚を塩焼きにしてもらうと何故かそれだけで美味しく感じます。黒山三滝でのいい思い出となるはずです。